【Karakami Ｈ＆R】北海道内に所有する3施設の譲渡に関するお知らせ

Karakami HOTELS＆RESORTS株式会社（本社：札幌市・代表取締役社長 唐神 耶真人）は、北海道内に所有するリゾートホテル3施設（「洞爺サンパレスリゾート＆スパ」、「ザ・レイクスイート湖の栖」、「ニュー阿寒ホテル」）について、「洞爺サンパレスリゾート＆スパ」及び「ザ・レイクスイート湖の栖」は株式会社ベルーナ様へ、「ニュー阿寒ホテル」は個人様（名称非公表）へ、2023年3月8日に売買契約を締結し、2023年3月31日に資産譲渡を予定しております。

なお、3施設とも当面は弊社にて運営受委託を予定しておりますので、既にご予約いただいているお客様や、現在ご予約をご検討中のお客様に置かれましては、従前通りご対応をさせていただきます。今後ともご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

《譲渡の経緯》
中長期経営計画の実現に向けた「資産配分の見直しによる経営基盤の強化」及び「抜本的な事業構造改革による新たな収益源の創出」の観点から、この度リゾートホテル3施設の資産譲渡を決定致しました。

今後は、弊社が注力して参りました「大規模リゾートホテル」の保有運営形態から、「スモールラグジュアリーホテル」への方針転換、また、オフアセット化による運営受託を主軸とした新たな収益基盤の構築を目指します。

また、今回の施設譲渡は北海道からの事業撤退を意図するものではなく、創業当初より数多くの北海道民の皆様に支えていただいた感謝を忘れず、上記記載の新たな経営計画のもと道内事業の拡大を継続検討いくものであります。弊社はこれからも引き続き北海道の観光へと貢献できるよう尽力して参ります。

当該ホテルが全国の皆様から愛され親しまれるホテルとして邁進してこられましたのは、ひとえにこれまでご来館頂きましたお客様一人一人のお陰でございます。全社員一同、心より厚く御礼を申し上げます。
引き続き、当該ホテルへ変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

尚、上記3施設を除く他施設に関しましては、今後も通常通り弊社にて営業を行い、これからも『本当にいいサービス』を追求すべく歩みを続けて参ります。
今後ともKarakami HOTELS & RESORTS株式会社を宜しくお願い申し上げます。